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2009年10月18日
二十五菩薩お練り供養

 菩薩(ぼさつ)が極楽浄土から来迎する姿を表現した「二十五菩薩お練り供養大法会」が18日、京都市東山区の泉涌寺塔頭(たっちゅう)・即成(そくじょう)院で営まれた。秋晴れの下、信徒や観光客らはきらびやかな装束で歩く菩薩たちに見入っていた。
 江戸中期から続く供養。本堂を極楽浄土、地蔵堂を現世にそれぞれ見立て、その間に長さ約50メートル、高さ約2メートルの特設橋をつなぎ、菩薩に扮(ふん)した信徒の子どもや女性25人が本堂から往復して来迎を再現する。
 まず地蔵の面を被った大地蔵菩薩が先導し、金色の菩薩面と金襴装束を身にまとった二十五菩薩が順に登場。観世音菩薩と大勢至菩薩が舞を披露しながら浄土と現世を渡す橋を練り、他の菩薩もゆっくりと続いた。信徒らの和讃が響くおごそかな雰囲気の中、参拝客ら約500人は手を合わせたり、写真を撮ったりしていた。

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