<京都ハーブ手帖 2003 vol.2>

種まきの方法

 ハーブの成長著しい時期です。種類によって、収穫時期、刈り取り法もさまざまです。今回はローズマリー、ミント、バジルの刈り取りポイントをご紹介します。天気や時間帯などの注意事項もお忘れなく。


 【刈り取りで注意すること】  ハーブの薬効と香りは花が咲きだしたころがピークで、この時期に収穫してください。時間帯は朝露が消えたころから、正午まで。夕方から夜にかけて収穫したものは、極端に香りが落ちます。湿り気のない晴れた日が収穫日和です。


 【ローズマリー】  葉に触ると、強い香りがするローズマリー。乾燥や強い日差しに耐えるので、こんもりと生育している人も多いのでは?収穫は、せん定を兼ね、枝をすくように刈り取って。



 【スペアミント】  すーっとした芳香が漂うスペアミント。花の咲き出したころが、乾燥保存する際の収穫時期です。デザートで葉の部分だけ使うことが多いですが、必ず、枝ごと下の方から刈り取ってください。



 【レモングラス】  タイ料理の「トムヤンクン」でなじみのある人が多いのでは。11月ごろまで収穫できます。生(フレッシュ)で使う時はその都度、刈り取ります。乾燥保存する時は根元の部分からまとめて刈り取ってください。



 【スイートバジル】  バジルは1年草なので、花が咲ききってしまうと生命が終わってしまいます。収穫は花の咲き出す頃にしてください。花がついている枝ごと、深めに刈り取るのがポイント。枝を刈り取りすぎると、枯れるので、葉は残しましょう。



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