「京ことば」覚えておくれやす

 長い歴史と洗練された文化に育まれた京ことばは、日本語のなかでも独特の響きを持っています。しかも、時・場所・上下関係や発音の微妙なニュアンスで意味あいが違ってくるのです。

 文字だけでは読み取れない京ことばのいくつかを市田ひろみさんに話していただきました。


「よーいわんわ」 あきれた (12K.au)
「あんなーへー」 あのねえ(17K.au)
「まぁ、じゅんさいなこと」 まぁ、いいかげんなこと(13K.au)
「これ、なんぼ?」 これ、いくらですか?(10K.au)
「あんた、いけずやわ〜」 あなた、意地わるね〜(20K.au)
「おはよ〜お帰りやす」 行ってらっしゃい(16K.au)
「ほな、いてさんじます」 では、行って参ります(17K.au)
「いや、かなんわー」 いやですよ(16K.au)
「おいでやす」 いらっしゃい(14K.au)
「おやかまっさん、どした」 おじゃましました(18K.au)
「ほんまに おまっとぉさん」 本当に お待ちどうさま(13K.au)
「これ、こーてんかぁ」 これ、買ってちょうだい(12K.au)
「きずつないことやわぁ」 きづまりなことですわ(14K.au)
「ちょっと、お醤油 かってくるわ」ちょっと、お醤油を借りてきます(14K.au)
「これ、おくない」 これを下さい(15K.au)
「い〜や、だいじおへん」 いいえ、差し支えありません(16K.au)
「あかしまへん」 だめです(12K.au)
「どんくさいなー もー」 鈍いねー、本当に(17K.au)
「おーきに」 ありがとう(13K.au)
「ほな、さいなら」 では、さようなら(15K.au)


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市田ひろみさん  服飾評論家、大谷大学講師、日本和装師会会長。1961年ごろからテレビ、雑誌その他で服飾評論。世界72都市できものショーをプロデュース構成演出。2001年現代の名工を受ける。著書に「絆」(角川書店)、「京の底力」(文藝春秋) 、「世界の衣装をたずねて」(淡交社)がある。

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