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◇ねっと人 こだわり派 | ●No.062 |
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気取らぬ視点で書いた映画評が人気「横山キック」 http://www.yokoyamakick.com/ 三宅 高弘さん 京都市左京区 |
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面白い映画との出会いサポート | |
今、上映されている映画なら、何を見たらいいだろう。ちょっと困った時に、助っ人として役立つのがこのサイトだ。「爆発シーンばかりのようなハリウッド映画も、分かりにくそうなフランス映画も、予備知識のあるなしにかかわらず、面白いものは面白い。そんな映画に出会ってほしくて。いわば映画アドバイザーです」
通常の仕事は、ホームページ関連を中心としたグラフィックデザイナー。プログラマーの友人ら3人とクリエーター集団「横山キック」を立ち上げ、友人ら265人に好きな映画をあげてもらい、「映画大好き宣言。」という本を出版するなどしてきた。ウエブサイトは3年前から立ち上げていたが、今年7月に映画評なども盛り込んでリニューアルした。 あらすじの紹介のほか、コメディーやサスペンスなどのジャンルごとに、三宅さんの感想と6段階の星つき評価を付けている。「映画評というと難しいイメージがあるけれど、僕は映画史などもそんなに詳しくないので、素人の視点を大事にしているんです」。曽祖父は日本映画の父・牧野省三が設立したマキノ映画の宣伝部長で、後には映画ジャーナリストとして活躍した。祖父も斬られ役専門の俳優だったという「映画一族」だが、映画好きになったのは遅くて、大学の時だった。「彼女と見た『パルプフィクション』で、時間軸がずれた構成がびっくりしたんです。こんなかっこいいのかと。それまで祖父や曽祖父の話を聞いても何も反応しなかったんですけど」と苦笑する。 映画は映画館で見るのが好き、だという。「ほかの知らない人と共感できるし、館全体の雰囲気も記憶に残る。映画って無理に見ても心に残らない。余裕のある時しか見られないものかもしれないけれど、1人でも多く、映画といい出会いをしてほしいです」
2002.12.24
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