●No.001



「滋賀メチャ!うまい酒と小さな旅」
http://homepage2.nifty.com/itachi―suki/sake/s―index.htm

事務局長 幡 郁枝さん(42)

滋賀県大津市

 地元の酒のうまさに感動して
 2年前、たまたま出かけた滋賀県米原町のイベントの地元農産物コーナーにあった試飲ブースで、飲んだ日本酒が決定打だった。「めっちゃ、うまかったんです」。続いて別のを飲んでみると「ねぼけたような味。なんでこんなに違うのって、蔵元に聞いてみると、おいしかったのは純米酒でした。滋賀にこんなおいしいお酒があるなんて知らなくて」。その日を「日本酒記念日」と命名。滋賀の酒について調べ始め、ついに「きき酒師」の資格まで取得してしまった。
 「滋賀は米どころで、水もきれいで、お酒もおいしい。それなのにあまりに知られていない」。それならば、自分で情報発信しようと、昨夏にホームページを開設、続いて昨年11月にはメールマガジンの発行も始めた。「それまでお酒関連のメルマガを取っていた。でも発行元は蔵元や酒造会社などが多く、一般の人の視点に立ったものがなかったんです」という。
 一番力を入れているのが、蔵元を訪ねて酒への思いを紹介する「蔵元訪問記」だ。「皆さんまじめに酒作りをされている。すぐ近くでこんな人たちが、こんなお酒を作っている。そのことを伝えたい」。県内に約50あるとされる蔵元のうち、これまでに10社の蔵を訪問、紹介した。このほか、酒川柳や、日本酒に合うアテを作る「男の料理教室」などのコーナーもある。
 自然豊かな滋賀県が気に入り、移り住んで6年目。「土地で育ったお米と水で造られたお酒を飲めるなんて最高。1月なら新酒。生まれたてのピチピチでシュワシュワした味を堪能してほしい」

2003.1.7

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