●No.016



「からだを癒やすカウンセリング」
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/t-tatsu/

田中 里美さん

京都府宇治市

 密接な心と体 メールで伝えたい
 右利きなのに、左の肩や首が凝る…。「その本当の原因はストレスである場合がよくある」と、応用心理カウンセラーで整体師でもある田中さんは話す。「心の持ちようで体が楽になることがある。生きていくためのヒントになれば」と今年3月に創刊した。
 ちょっと変った経歴の持ち主だ。佐賀大農学部で農芸化学を学んだ後、酒造メーカーに就職し、商品開発や研究を担っていた。ある日、テレビで臓器移植のドキュメントを見て「臓器移植にかかわりたい」と奮起し、佛教大の通信教育で社会福祉を学ぶ。そこでカウンセリングを知って心の勉強を始め、心と体のかかわりが密接であることに気付いて整体師の学校へ。2001年には自宅でセラピールームを開設した。
 「からだ…」のメールマガジンを出す前は、自宅でできる整体術を紹介したメルマガ「お母さんのための整体教室」を発行していた。「心と体の相関関係を伝えたかった」ためだ。国内だけでなく、オーストラリアなど海外からも反響が寄せられていたが「整体は最後は、 本人の体を直接扱わないとどうしようもない」と止めた。
 自分の実体験やメールで読者から寄せられた話を書いている。反響があれば、さらに取り上げて、話題を広げていく手法。「体と心の相関関係に注目して指導する整体師やカウンセラーから反響もくるようになった。メルマガを通して全国にネットワークを広げ、みんなが気軽に利用できるようになれば」と夢を広げている。

2003.5.20

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