●No.019



「暦のツボ」
http://www.koyomi.com/mag/index.htm

兵頭 俊彦さん

京都市伏見区

 暦や季節の移り変わりを楽しむ
 きょう6月10日は「時の記念日」。と同時に、「商工会の日」「路面電車の日」だし、「ミルクキャラメルの日」なんていう日でもある。こうした記念日のほか、暦の一つ・六曜や作家の命日などを紹介するメールマガジンだ。「暦や季節の移り変わりを楽しむためのデータを提供したい」という。
 製作しているのは、カレンダーや紙製容器などのメーカー「第一紙行」。カレンダーの販売促進を図るため、1998年から発行を始めた。だが、内容にメーカー色をいっさい出さず、暦の紹介に徹している。
 1カ月に3回、10日間隔で配信している。暦だけでなく、旬の食べ物や衣替えなど日常生活に関連した話題も提供。1年前と同じ内容にならないように毎回、工夫を凝らしている。今年は特にデータをできるだけ盛り込むことを目標にしており、「経済産業省の統計など、ネットの検索サイトを活用しています」と話す。
 現在、読者は6000人。170号を数えるバックナンバーをすべて保存し、データベースとして活用する人もいるとか。「会話のネタに利用されている人もいる。『暦のツボ』が届くと、お茶でも飲みながら目を通し、紹介されている野菜を買いに行く。そんな生活に即した使い方をしてもらえたら、うれしい」。「編集後記」などを通して、もっと編集者の顔が分かるような内容にしていきたいという。

2003.6.10

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