●No.020



「お墓の法律入門」
http://homepage3.nifty.com/ya-mori/new_page_74.htm

森 康成さん

京都市左京区

 お墓の知識をやさしい言葉で解説
  だれでもいつかはお世話になるのに、知っている人が意外に少ないのが、お墓に関する情報。墓の相続、墓地の使用権、分骨などに関する法律について、行政書士がやさしい言葉で解説している。
 森さんは京都市内の仏具メーカーに約20年間勤め、販売や製造を担当していた。そのとき、客から「お墓に関する法律は分かりにくく、一般向けの法律書もほとんどない」「かといって直接、寺にはききにくい」などの声をよく聞いた。昨夏、行政書士に転職してからも墓の相談がよくあったことから、昨年からメールマガジンの発行を始めた。
 「法律」というだけで「難しい」と敬遠されがちなため、できるだけやさしい言葉で書いている。近年、海や山に遺骨をまく散骨や、墓石の代わりにヤマツツジなどの木を植える樹木葬などが注目されていることから、これらの埋葬法についても紹介している。
 読者は現在650人。大学生からお年よりまで幅広く、僧りょや弁護士からも問い合わせが寄せられるという。相談で最も多いのが「分骨」と「墓の移転」。「なかには『お姑(しゅうとめ)さんと一緒の墓に入りたくないけど、どうしたら』という質問も来る。お墓を通して世の中が見えてくる」と話す。
 木々や花が好きなことから、森さん自身は散骨や樹葬などにすることを考えているという。メルマガは今後、墓地埋葬法などを系統だてて整理しリニューアルする予定だ。

2003.6.17

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