●No.025



撮影のポイントを分かりやすく
「北奥耕一郎のフォトレッスン」

http://www.museum.ne.jp/kitaoku/

北奥耕一郎さん

京都市北区

 プロカメラマンがポイント指導
  軽量・コンパクトなデジタルカメラの登場で、いっそうカメラが身近になってきた。写真を上手に撮りたいが、ポイントがよく分からない。そんな時、読んでみたいのがこのメールマガジン。京都をテーマに活動しているプロカメラマンが撮影のポイントを月に一度のペースで指導している。
 内容は大まかに分けて「技術」と、カメラを向ける時の心構えなどをつづる「マナー」の2本柱。技術編では、コンパクトカメラや一眼レフの使い方やプログラムモードの解説、決定的瞬間を逃さない方法などをやさしい言葉で解説している。マナーに関しては自分の体験談を交えて紹介。北奥さんが撮影中、後ろにあの著名なプロカメラマン、入江泰吉さんが立っていることに気付いたが、「あなたが先にきたのだから気にしないでどうぞごゆっくり」と気遣ってくれたことなど、興味深いエピソードも披露している。
 メルマガを始めたのは、ホームページを開設したのがきっかけ。作品紹介もしたいと思ったが、コピーされる恐れがあったため、フォトレッスンを始めることにし、1999年から配信を始めた。「カメラの扱い方を重視したハウツーものの入門書は多いけれど、写真の楽しさ、写真を通したアートの触れ方を書いたものがあまりないので、そこに力点を置くことにしました」。学生や40代以降の女性から「次はいつ更新するのか」といった反響が多く寄せられるという。
 写真の魅力を「カメラはポケットの中に入れて持ち歩くことができ、目の前のものをすぐに映像化できる。気軽に楽しめるアートです」と話す。「まず写真を撮って楽しんで。そこからズームを工夫するなどより深く味わってほしい。メルマガがその糸口になれば」。今後は写真を添付するなど、カラーページのメルマガも検討している、という。

2003.7.22

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