●No.027



大豆製品の魅力を伝える
『お豆腐ランド「大豆の話題」』

http://www.toyoshinpo.co.jp/

西村 雷太さん

京都市下京区

 最新情報からレシピ紹介まで
  テーマは丸ごと大豆だ。でも、専門的な難しい内容ではなく、「米国で好調販売 大豆たんぱく飲料」「豆乳プリンが人気」など大豆製品の最新情報から、家庭で簡単に作れる「豆腐のオードブル」や「豆腐ムース」などのレシピの紹介まで、楽しめる内容だ。
 豆腐、納豆、こんにゃく、もやしなど、大豆加工業者が対象の業界紙「トーヨー新報」が2002年から発行を始めた。「大豆製品の市場を広げるには、一般消費者に興味を持ってもらわなければ」と思ったのがきっかけだ。豆乳ブームの再来や関西圏での納豆人気、京都で豆腐レストランが人気など、追い風は吹いているが、この業界を取り巻く環境は、後継者難や「豆腐一丁」など安価品との競争など厳しく、豆腐の消費量は横バイまたは微減、という。そこで消費者側から盛り上げようと、月に3度発行する業界紙の内容を抜粋し、やさしい言葉に書き換えてメールマガジンで配信している。
 読者の半数は業界だが、残り半分は主婦や小、中学生とか。「総合学習で豆腐作りをするので、こつを教えてというメールも寄せられました」。紹介するレシピは実際に作って試食をし、改良を重ねたものばかり。
 今後、産地表示問題や遺伝子組み替え大豆なども、分かりやすく解説することを検討中。「豆腐や納豆といっても奥が深い。メルマガを通して大豆製品により興味を持ってほしい」と話している。

2003.8.5

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