●No.036



「夢のログハウスに暮らそう」
http://www.geocities.jp/log_life/mailmagazine/index.html

中村元彦さん

滋賀県

 素材選びから管理方法まで紹介する
 「夢の完成型に一番近い形だったんです」。完成3年目の自宅ログハウスを舞台に、素材の基礎知識や建て方、管理方法などを、実際に住んでみた実態報告を交えて紹介する。
 中村さんは30代の会社員。夢のある家を建てたいとこだわり、「本物」を探し歩いた末にログハウスを選んだ。予備知識はほとんどなかったが「自分たちの手で居心地のよい空間を作ろう」と、妻の千香子さん、2人の子どもたちと一緒に、土地探しから資材選び、壁の塗装や室内装飾など試行錯誤を重ねる。
 2000年5月、棟上げと同時にメルマガの発行を始めた。ログハウスに住もうと決めてから、業者や愛好家、近所の人など多くの人に助けられた。なにより、家を自分たちで選び、手入れしていくことが、精神的な豊かさにつながると気づいた。そのことを多くの人に伝えたかったという。 
 「ログハウスはきちんと管理さえすれば100年は住める。手入れは大変だが、頑張れば家も応えてくれる」。家にも命はあるのだと実感する日々という。
 夏は涼しく冬暖かく、家中に木の香りが満ちる。「引退後にログハウス」と考える人は日本でも増えつつある。だが、まだまだ、別荘のような感覚でとらえられがち。「メンテナンスには体力も必要。どうせ住むなら若いうちからの方がよい」と中村さんは提案する。「これから家を買う人が読んで、ログハウスという選択肢を知ってくれたらうれしい」。  

2003.11.4

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