●No.055



「乳幼児家庭教育講座」
http://www1.odn.ne.jp/~cak74990/mail%20magazine.htm 

藤森 勝己さん

滋賀県志賀町

  これから子育てをするすべての人に
 「赤ちゃんとカード遊びをしてみよう」「音楽をとりいれて」「読み聞かせを楽しんで」。乳幼児教育を研究して20年の藤森さんが、家庭教育を中心に乳幼児教育の大切さと実践方法を語る。
 かなや漢字、計算、英語。2、3歳の幼児でも、教え方次第で興味を持ち、高度な問題にも理解を示す。「そうした子は集団の中でも自立心に富み、情緒も安定している。なにより目の輝きが違う」という。早期教育で子供の可能性を大きく引き出し、将来に広がりを持たせてはと説く。なによりも「学習とは楽しいもの、と思えるように」。2003年6月の創刊。読者は1000人を超える。
 早期教育の大切さは従来から言われ、試みる人も多いが、自己流で詰め込みすぎ、失敗する人も多い。子供は伸びる力が大きいが、「いやになる」可能性も大人より高い。せっかくの試みが逆効果にならないよう、適切な方法を伝えたいというのも、メールマガジン創刊の動機のひとつという。
 落ちこぼれや学力低下、少年犯罪。教育現場をにぎわせる問題の多くは、乳幼児期に適切な教育を施すことでかなり改善されるというのが持論だ。「学校や先生を責めるのは酷。就学年齢の子は精神的基盤もすでに固まっている。もっと早く、家庭でこそ、適切な教育に取り組むべき。その実践により、日本の社会も変わる可能性がある」と藤森さんは言う。「子育てほど人間にとってやりがいのある仕事はないんですから」。子育て中の人だけでなく、これから結婚する人にもお薦めの1誌かも。

2004.03.30

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