●No.061



「東山ローラーカナリー通信」
http://sitijou.hp.infoseek.co.jp/ 

大澤 貴司さん

京都市東山区

  カナリアの声の美しさに魅せられて
 声の美しさを楽しむ鳥、ローラーカナリア。京都の愛好家たちの1年は「国際ローラーカナリークラブ連盟コンテスト」に明け「京都ローラーカナリークラブコンテスト」に暮れるという。季節ごとに異なる飼育方法やクラブの活動紹介と、関連イベントなどを随時掲載する。
 大澤さんは「京都ローラーカナリークラブ」に数年前、入会し、現在は7つがい、計14羽を飼育している。この道数十年のベテランも多い愛好家の中では飼育歴は短いが、クラブの活動の幅を広げ、鳥を飼育する楽しみを伝えたいと、2003年2月、メールマガジンを創刊した。
 カナリアといえば赤や黄の華やかな鳥を連想するが、これらは色や姿の美しさ、見た目を楽しむ品種。ローラーカナリアは暗緑色などむしろ姿は地味で、さえずりも低く、くちばしを閉じたまま、のどを震わせてコロコロコロと鳴く。だが、人間の声で言えばアルトくらいの低さが逆に美しく、数羽が次々に鳴くと「コーラスを聴くような楽しさがある」という。
 ローラーカナリアの生態には未解明の点も多い。上は70−80代というベテラン会員も、自らの経験の中で、育て方や鳴かせ方のコツを会得してきた。大澤さんは初心者の立場からそうしたアドバイスを聞き、メルマガに書く。「病気のときには」「えさの与え方」など対処方法をていねいに解説し、用語の説明も細やかだ。鳥インフルエンザ発生の際には、どうすれば感染が防げるか、使うべき薬品は、などの対応策を保健所に聞いて掲載した。他の小鳥を飼う人にも参考になる。

2004.05.18

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