●No.068



「京都発 大豆・黒豆・小豆 発育日記」
http://www4.ocn.ne.jp/~hanafuku/hatake/mamemeru..htm 

矢島 智恵子さん

京都府山城町

  おいしい豆の作り方を伝えたい
 「大豆と黒豆は交配しやすいので隣り合わせに植えないで」「苗の定植後は水やりをしない。よほど元気がなくなった時は3日ほど続けて水をやる」。家庭菜園で大豆、黒豆(黒大豆)、小豆を育てている人向けのメールマガジン。種まきから収穫まで良質の豆を栽培するためのアドバイスを配信している。
 創刊は昨年7月。義母(82)に教わった豆づくりのノウハウをまとめ、多くの人に伝えたくて始めた。義母のつくる豆は、粒が大きくて色つやが良いことで定評があった。栽培を止めた今も、約25年の経験をもとに種まきと収穫に最適の日を言い当てる。
 15年ほど前、畑と豆を引き継いだが、最初の数年間は、種にかぶせる土の量や苗の植え方など分からないことだらけだった。当時の自分を思い返し、「初心者にも役立つように、手取り足取り、サポートできるメルマガにしたい」と話す。
 90人ほどいる読者には、定年退職後に趣味で家庭菜園を始めた人が多い。このため、栽培に関する質問のほか、種を分けてほしいという申し出も寄せられる。「豆は、日本人に非常に身近な食材。なじみ深さから育てやすそうに思いがちだが、知識がないために種まきの時期から間違える人もいる。楽しく豆づくりを続けてもらえるよう、義母のノウハウを伝えていきたい」と話している。

2004.07.06

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