●No.082



「脱!金融音痴」
http://www.h7.dion.ne.jp/~mdm/ 

村岡 好人さん

大津市

  金融商品のメリット、リスクを詳しく解説
 ファイナンシャル・プランナーの資格を持つ筆者が、金融に関する基礎知識を中心に、「株式投資」「債券投資」など投資の方法について解説する。「銀行への預金も、いわば銀行を通じた投資。お金の使い道は消費か投資のいずれかに分けられる」との視点から、資産を減らさないための方法として投資を勧めている。「年金制度など老後を保証するシステムが崩れ、今は個人が自分で財産を守らなければならない時代。損をしない、負けないための最低限の知識をつけてもらえれば」と月2回のペースで配信している。
 創刊は今年4月。生命保険会社の営業職社員として顧客の相談に乗るうち、あまりにも多くの人が自らの資産に無関心でいることに驚いた。月収の手取額は知っていても年収総額は知らない。国民年金に加入しているかどうかさえあやふやな人も大勢いた。「社会保障制度が安定していたせいか、日本人はお金について考える習慣がなかった。しかし、これからは過酷な時代。無知なままでは身ぐるみはがれることにもなりかねない」。
 株式や投資信託など各金融商品のメリットやリスクの説明に加え、「元本保証と元本確保」「投資と投機」などの用語も解説。まずは興味を持ってもらうため分かりやすい言葉遣いを心がけ、読者は当初の88人から約240人に増えた。大半が20代後半から30代前半だという。「まさに年金不安世代。自分の生活を守るための力としてお金を見る傾向が出てきた。今後、日本人のお金との付き合い方は変わるはず」。個別株式売買に関する上級者向けメールマガジンも創刊したいという。

2004.10.19

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