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 京都は、千二百年もの歴史をもつ古い町である。たくさんの魅力的で刺激に富んだ文化が生み出され、今日まで伝えられている。だが、時の流れに押し流されて、消え去り、忘れられていったものも多い。
 ここで考えようとする京都は、これまでのキャッツチフレーズであった「雅」の京都ではなく、そうした忘れられた京都、見逃がされがちだった京都である。そのための入口はいろいろあるが、ここで私が選び取ったのは、「魔界」としての京都である。(『京都魔界案内』小松和彦著=光文社刊 まえがきより抜粋)
 このページは、1999年11月から2001年11月まで京都新聞で週一回連載した「魔界万華鏡 洛中洛外」=小松和彦著の写真を再編集して特集したものです。