読者写真コンテスト「京滋の130景」第一回結果

 季節は巡り、目に優しい新緑をまとった木々は、すっかり深緑に衣替えしました。夏本番はこれからです。日中を避け、少しだけ早起きして撮影に出かけてみましょう。新鮮な空気にだけでなく、思わぬ風景に出会えることでしょう。
 今回初めて、テーマを決めてコンテストを行いました。ネットでの応募を始めた影響か、応募総数は750点を超えました。予想以上の反響に、うれしい悲鳴を上げましたが、数多くの力作を前にして、入選作を13点に絞り込むのは非常に難しい作業になりました。
 「京滋の130景」のテーマは、10回連続で行います。今回、雪や紅葉の風景など全く季節はずれの写真の応募がありましたが、選考から外れてしまうのでご注意を。募集時期に合わせた作品を送ってください。また、家庭でのプリント作業でコントラストや彩度を上げすぎた写真も目につきました。過剰な画像処理は、せっかくの作品を台無しにしてしまうことも覚えてほしいですね。
 次回は、夏真っ盛り。夏山や水辺の風景が絶好の被写体になります。各地で行われる祭りや催しも、地域の風情を織り込んで撮影してみて下さい。(写真映像部長 吉田清貴)

最優秀賞「夕照」(京丹後市丹後町袖志)家城安久己

デジカメ、18〜200ミリ、F9、640分の1、ISO200
【評】丹後半島の最北端、経ケ岬のある丹後町袖志はさすがに京都百景に選ばれた景勝地ですね。夕日に染まる棚田と海岸線の雄大なロケーションに、うっとりさせられます。

優秀賞(ネッツトヨタ京都賞)「快晴の下輝く」(京都市北区・金閣寺)高橋一教

35ミリ判、17〜35ミリ、F8オート、ISO100
【評】金閣寺が、面白いアングルで撮影されました。快晴の青空に光り輝く金色がまぶしいですね。

優秀賞(ネッツトヨタ京都賞)「水郷めぐり」(近江八幡市北之庄町)大島喜八郎

デジカメ、17〜85ミリ、F16、100分の1、ISO400
【評】満開のサクラと菜の花が、いかにも美しいですね。春風にゆらゆら揺れて、心地よい舟行きです。

以下佳作

「由良川鉄橋」(舞鶴市丹後神崎付近)大町誠一

「春らんまん」(八幡市・背割堤)深井征子

「初夏のおとずれ」(右京区・梅宮大社)中本博美

「絢爛」(彦根市・彦根城)山口猛夫

「黄ショウブ咲く」(近江八幡市・八幡堀)坂口哲朗

「オブジェと日の出」(大津市・道の駅びわ湖大橋付近)関根元治

「5月5日の村風景」(大津市伊香立・八所神社)吉田信介

「もうすぐ夏が来ますね」(右京区・愛宕念仏寺)伊藤創士

「夜に羽ばたく」(東山区・円山公園)井川進

「大原御田植」(福知山市・大原神社)梅原隆

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