Kyoto Shimbun
「ごみゼロ」学園祭 壁一面に、ごみの分別袋が並ぶ。にぎやかな音楽が響く京都市左京区の京都大の学園祭「11月祭」。142の模擬店からは膨大な量のごみが出る。分別袋は、ごみを再利用資源に変える、リサイクルへの入り口なのだ。 「ごみゼロ」学園祭をめざす11月祭環境対策委員会の取り組み。発泡スチロールのトレー、生ごみ、缶、割りばしなど10種類で、いずれも再利用に回る。生ごみはたい肥になる。使い回しの洗い皿は「ごみゼロ」に一番効果があるが、洗う人手がかかり、一気に広がるわけではないようだ。
集積場に前日までの回収量を大きく表示した。同委員会代表の原康祐さん(19)は「持ち込んだ学生に、こんなにごみが出るんだと実感してほしい」と話す。前夜祭を含めた6日間の回収量は約4・8トン。昨年より約1・2トン減っていた。(社会報道部 寺内繭、写真報道部 板東勇。2003年12月12日掲載)
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