Kyoto Shimbun
なぜ生まれた あるはずないタンポポ雑種 この時期、タンポポは野道で身近に見られる。在来種の生育できなくなった土地に外来種が侵入し、分布を拡大する構図はよく知られている。近年、外来種の花粉が在来種の花に受粉して生まれた「雑種」が確認されてきた。
在来種はガクのような部分が花に密着しているが、外来種はほとんど下を向いている。その反り返り具合の中間的なものが雑種とされる。近畿でタンポポを調べるメンバーのひとり東稜高(京都市伏見区)の伴浩治教諭は「人間の環境破壊は自然界にあるはずのないものを生んだ。タンポポは環境を考えるいい材料」と調査の参加を呼びかける。
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