Kyoto Shimbun
アユの冷水病 仲良く泳ぎ、友釣りできず オトリのアユに掛け針をつけて縄張りに侵入させ、闘争本能で追い払いにきたアユを掛ける。その「友釣り」で近年、アユがオトリを追わなくなり、釣果の鈍る現象が全国各地で見られるという。 「琵琶湖産アユでも『冷水病』が問題化してから、競技大会で例年40匹を釣っていた人さえ30匹足らず。縄張りをつくらず、仲良く泳ぐアユも見られますね」と話すのは京都府内のある漁業協同組合の事務局長だ。
サケに見られた冷水病がアユでも確認されたのは約15年前。琵琶湖産稚アユは3カ月程度、池で冷水病対策を施すようになったが、その際に闘争意識が薄れてしまうのが原因らしい。
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