Kyoto Shimbun
カボチャ受難 被害対策に四苦八苦 「あー、ここもかじられてる」。ノートルダム女学院中高(京都市左京区)にある畑。科学部の中学生が作った地元の伝統野菜・鹿ケ谷かぼちゃにはニホンザルが何度もかぶりついた歯形がくっきり残っていた。 学校周辺は自然が豊かだ。裏山からサルが食べ物目当てに下りてくる。10匹ほどの群れが、畑で失敬したカボチャを屋上でほおばっていたこともある。
農作物被害の対策に、生徒は今夏、カボチャを新聞紙で覆ったり、枯れ草をかぶせたりした。それでも被害はなくならない。「むちゃくちゃ悔しい」「山に食べ物がないからでしょ。人間の責任ではないの」。野生動物の問題を、生徒は肌で感じている。
◇INDEX◇ |