Kyoto Shimbun
間伐材活用 里山保護へ一石二鳥 「せーのっ」「よいしょ」。掛け声とともに太い間伐材が1本ずつ、ロープと滑車を使って山頂に引き上げられていく。亀岡市宮前町にある標高約300メートルの里山。「ログハウス風の展望デッキを作るんです」 地元の中高年者でつくる亀岡里山クラブが昨年から取り組み始めた。身近な山林が荒れるのを防ごうと月2回、ボランティアで間伐や枝打ち、散策道の整備をする。今年は新たに数人の地権者と契約を結び、向こう10年間整備を担当する。
「散策や眺望を楽しむ人を増やし、山への関心を広げられたら」と代表の中村光宏さん(48)。新緑のなかで流す汗は、自らの健康増進にもつながっている。
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