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 京都新聞は、観光都市京都のパワーアップを目指して企画「観光・京都おもしろ宣言」をスタートさせました。人々の価値観はいま、物の豊かさから心の豊かさに移りつつあります。京のまちは伝統、歴史、自然環境と、どこを取っても格別な魅力をたたえてきました。京都新聞はそうした魅力に光を当て、京都を元気にする紙面を多彩に展開するとともに、フォーラムやイベントの開催、伝統文化体験の案内など、さまざまな「おもしろ」企画を発信していきます。

夏▼秋▼冬▼

京の歳時記−春

3月

【1日】人形の寺・雛まつり 上京区・宝鏡寺TEL(451)1550。「百々御所」とも呼ばれる門跡尼寺。島原太夫の舞を奉納。所蔵する皇女ゆかりの人形も公開。秋に人形供養がある。
トロッコ列車運転開始 トロッコ嵯峨―亀岡間で年末まで営業。嵯峨野観光鉄道TEL(861)7444。

【3日】流しびな=写真 左京区・下鴨神社。子供たちの無病息災を祈る。京人形商工業協同組合TEL(761)3460▽ひいな祭 下京区・市比売神社TEL(361)2775。人びなが勢ぞろい。投扇興や十二単着付け実演も。
【9日】雨乞祭 左京区・貴船神社TEL(741)2016。榊の葉で神水を天地に振りかけ五穀豊穣を祈る。
【10日】芸能上達祈願祭 西京区・虚空蔵法輪寺TEL(861)0069。奉納狂言など▽保津川下り川開き 花飾り船でスタート。亀岡市・保津川遊船企業組合TEL0771(22)5846。
【14―16日】涅槃(ねはん)会 釈迦入滅の旧暦2月15日にちなむ。泉涌寺(東山区)では紙本極彩色の縦16メートル、横8メートルの日本最大の涅槃図を公開。東福寺(同)などでも。
【15日】お松明(たいまつ)式 右京区・清凉寺TEL(861)0343。京都三大火祭り。大松明の燃え方で作柄を占う。秘仏の尊釈迦如来象も公開。
【24、25日】はねず踊り 伏見区・小野隨心院TEL(571)0025。深草少将が小野小町を慕って百日通いした故事にちなみ、はねず(梅)の季節に小袖姿の少女が歌い踊る。

4月

【2、8、9日】嵯峨大念仏狂言 右京区・清凉寺。鉦(かね)・笛・太鼓に合わせた無言狂言。京都三大念仏狂言。
【5―9日】京都御所春の一般公開 宮内庁京都事務所TEL(211)1215。

【6―9日】平安神宮紅しだれコンサート=写真 神苑の紅しだれ桜をライトアップした幻想的なコンサート。事務局・京都新聞企画センターTEL(241)5233
【9日】太閤花見行列 伏見区・醍醐寺TEL(571)0002。豊臣秀吉の「醍醐の花見」を再現▽やすらい祭 北区・今宮神社TEL491(0082)。京都三大奇祭。風流傘の子鬼たちが巡行▽賀茂曲水宴 北区・上賀茂神社TEL(781)0011。平安建都1200年などを記念して復興。
【13日】十三まいり 西京区・虚空蔵法輪寺。渡月橋で振り返ると授かった知恵を失うという。
【16日】吉野太夫花供養 北区・常照寺。島原の名妓をしのぶ。島原太夫道中、追善供養など。吉野太夫供養保存会TEL(492)6775。
【21―29日】壬生狂言 中京区・壬生寺TEL(841)3381。円覚上人の融通念仏が起源の仏教無言劇。
【25日】六斎念仏踊 南区・吉祥院天満宮TEL(691)5303。地元の伝統行事。
【29日】曲水の宴 伏見区・城南宮TEL(623)0846。小川に杯を流し、和歌を詠む貴族の遊びを再現。

5月

【1―4日】大念仏狂言 上京区・千本えんま堂TEL(462)3332。京都三大念仏狂言で唯一台詞がある。▽神泉苑狂言 中京区・神泉苑TEL(821)1466。壬生狂言の流派。
【3日】流鏑馬(やぶさめ)神事 下鴨神社。糺の森の馬場で狩衣装束の射手が馬から的を射抜く。
【5日】競馬会神事 上賀茂神社。400メートルの芝生の馬場で競う。
【15日】葵祭=写真 斎王代をはじめ平安貴族の行列が京都御所から下鴨、上賀茂神社へ歩く。京都市観光情報センターTEL(752)0227。
【16―31日】大原女まつり 大原女衣装の貸し出しや時代行列など。大原観光保勝会TEL(744)2148。
【21日】三船祭 宇多上皇の大堰川御幸にちなみ、渡月橋上流で扇流しなど優雅な船遊びを再現。車折神社TEL(861)0039。


注 日時はいずれも予定で、今後変更される場合があります。記事中の電話番号の市外局番は、特に記載がない場合は075です。掲載分以外にも多数の行事があります。詳しくは京都市観光案内所TEL075(343)6655、市観光協会ホームページhttp://www.kyokanko.or.jp/などで確認を。


[京都新聞 2006年3月31日掲載]

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