第40回 京都少年サッカー セレマカップ 最終日
京都城陽SCが連覇

城陽―久御山 前半6分、久御山ゴール前でGKと競り合う城陽DF高木(中央)=太陽が丘
 第40回セレマカップ京都少年サッカー選手権最終日は二〇〇七年九月一日、太陽が丘球技場Bで決勝を行い、京都城陽サッカークが2−1で久御山少年サッカーバイソンズクを破り、二年連続十一度目の優勝を飾った。

 城陽は前半6分、CKからFW谷が決めて先制。前半19分にも谷が加点しリードを広げた。後半から盛り返した久御山は、終了間際にMF大村のゴールで1点を返したが、及ばなかった。

 3位決定戦はFCソルセウAが2−1で菟道サッカースポーツ少年団に勝った。


 ▽3位決定戦
ソルセ 2 2−1 1 菟 道
ウ     0−0
▽得点者 (ソ)奥田、田多(菟)朝倉
 
▽決勝
城 陽 2 2−0 1 久御山
      0−1
▽得点者 (城)谷2(久)大村

 表彰選手は次のみなさん。
 ▽ベストイレブン 高木福人、谷太貴、中山俊輝、西本零(以上城陽)大村英梨也、小屋松知哉、佐藤隆道(以上久御山)伊藤寛生、田多英照(以上ソルセウ)谷口雄也、森雅貴(以上菟道)▽ナイスディフェンダー 山本崚太(久御山)田畑憲人(ソルセウ)▽ベストルーキー 石川恒佑(菟道)

■積極的に仕掛ける 京都城陽SC

 城陽は、激しいプレスで相手攻撃をうまく封じ、2連覇を果たした。松下規人監督は「技術の高い久御山を崩すため、プレスを徹底し、FWにボールを入れてうまく好機をつくれた」とうれしそうに話した。

 立ち上がりから好機を連発し、前半6分、左CKからゴール前のこぼれ球をFW谷が決めて先制。同19分にはタテにパスを受けた谷が振り向きざまのシュートで2点目を挙げた。谷は「落ち着いてシュートが打てた」とはにかみ、「タテのロングボール攻撃が効いた」と前半の攻勢を振り返った。

 準決勝まで6試合を無失点で勝ち上がり、決勝も終盤までは堅い守備を見せた。主将のDF高木は「無失点にしたかった」としながらも「みんな声が出て、各自が積極的に仕掛けたから優勝できた」とチームの成長を強調した。

■全力を尽くし笑顔

 ○…久御山は十年ぶりの栄冠を逃したが、終了間際に意地の1点を返した。後半19分、FW佐藤のシュートに、MF大村がゴール脇から飛び込みボレーで押し込んだ。長谷川文信コーチは「前半は守ろうとして下がったが、後半は前に出ていったから良いところが出せた」とねぎらった。

 主将のDF小屋松は「相手のロングボールに、裏を取られ過ぎたかな。でもみんな全力を尽くしたので良かった」と笑顔を見せた。

(2007年9月2日付け記事)