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ヴイッツのレーサー北川、グランドファイナルで4位

■競り合いで多くを学んだ1年

【チャンピオン戦グランドファイナル(83台)▽予選 6位▽決勝 4位】

 関西、関東各4戦のレースに続く「グランドファイナル」は11月13、14日に富士で行われました。「JAF Fuji Sprint Cup 2010」の中で、私たちのヴィッツレースがありました。マシンの性能的には、他のレースからみると「可愛いヴィッツ」ですが、レーサー魂は負けないぞ―とテンションは最高潮でした。

 まさに、カーレースの最大のお祭りといえる2日間でした。日本最高峰の「フォーミュラ ニッポン」、高性能GTカーをさらにチューンアップした「スーパーGT」、さらに、「F4」、21年ぶりで復活した往年の名レース「マイナー ツーリング」があり、ヴィッツレースは、いわゆる前座ということになりますが、全国から猛者中の猛者が集まり、多くの観客が見守る中、日本一を決める戦いが始まったのです。

激バトルを走り抜いた!

 日本一を決めるレースとあってレベルも高く、予選から頭を使って走りました。他のレースの影響もあり、路面コンディションが変わるため対応するのに難しかったのですが、83台中の6番手を獲得することができました。

 決勝レースではやはり「激バトル」となり、毎周順位が入れ替わる中、最終ラップに4位に浮上しました。しかし、残り半周になったところで接触され、スピンこそ免れたのですが、バックミラーには、迫ってきた3台が映りました。それから、ゴールラインを切るまでバトルが続き、4位で全国大会を終えました。

レースの模様=左のカーナンバー16が北川選手
レースの模様=左のカーナンバー16が北川選手

 結果として4位は悔しいですが、今年一番のバトルができて、楽しく走れたのも事実です。他車との競り合いの中で学んだ事もあったと感じています。

来年こそ日本一を視野に!

表彰式の風景
表彰式の風景

 この1年間を振り返ってみます。まずは、「ネッツトヨタヤサカ・ヤサカレーシングチーム」でヴィッツレースに参戦させて頂いたことに感謝したい、ということが一番です。チームメイトの経験豊富な河村選手とレースができて、大きく成長できたと思います。

 「鈴鹿サーキット」での優勝をはじめ、関東シリーズでは、自らのミスでペナルティを受けたり、雨のレースで猛追したりと、多くを経験させて頂きました。このことを活かして来年こそ、日本一を獲得しに行きます!

 チームの皆様、スポンサーの皆様、サポーターの皆様、どうもありがとうございました。今後とも優勝目指して挑みますので、応援の程よろしくお願い申しあげます。

【以下に、2010年関西、関東での決勝順位をまとめました(レース開催順)】