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須知高女子ホッケー部、選抜大会出場

チーム一丸 10年ぶり 全国制覇を 攻守、仕上げに汗

全国大会に向け,練習の仕上げに打ち込むホッケー部員たち(京丹波町豊田・須知高)
全国大会に向け,練習の仕上げに打ち込む
ホッケー部員たち(京丹波町豊田・須知高)

 和歌山県日高町で二○○七年三月二十六日に開幕する全国高等学校選抜ホッケー大会に出場を決めた須知高(京丹波町豊田)の女子ホッケー部の選手たちが、本番を前に練習に打ち込んでいる。同高は、一九九七年の全国大会で優勝を果たしており、「チーム一丸となれば優勝も夢ではない」と十年ぶりの全国制覇に燃えている。

 同チームは、全国大会に一九九七年と二〇〇三年の過去二回出場し、それぞれ優勝と準優勝に輝いた。昨年十一月に地元で開催された府予選で立命館高(京都市)を下して優勝。同十二月に和歌山県日高町で行われた近畿大会で篠山鳳鳴高(兵庫)と伊吹高(滋賀)に二連勝し、四年ぶりの全国大会進出を決めた。

 同高グラウンドでは、この春から編成された新チームの二年生八人と一年生六人の計十四人が、威勢の良い掛け声をかけながら連日、大会前の練習に懸命。

 部員らは、シュートやパスなどの連係プレーのほか、攻撃や防御のサインプレーなども入念にチェックを繰り返し、「カッチ、カッチ」とスティックとボールがぶつかる快音を響かせながら汗を流している。

 西田奈央主将(一七)らは「力を発揮して勝ち進みたい。目標はずばり優勝です」と意気込む一方、杉浦利哉監督も「一月から筋力アップに重点を置き、シュート力を高めてきた。選手個々の長所を発揮できれば上位進出を狙える」ときっぱり。

 湊敏校長は「中学校からの経験者が多く、チームのまとまりがよい。波にさえ乗れば優勝も視野に入る」と、久々の全国制覇に期待を膨らませている。