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全国高校選抜大会、17日から続々スタート

京都橘(バレー女子)初V狙う 滋賀勢 伊吹(ホッケー)に期待

 各競技の全国高校選抜大会は2007年3月17日のソフトボール男女を皮切りに開幕し、4月8日まで全国各地で23競技を実施する。京都から22競技、滋賀から17競技(ともにラグビーは未決定)に出場する。

 京都の男子は、レスリングが注目される。昨年の選抜、インターハイで2位に入った網野が悲願の初優勝を狙う。順当に進めば準々決勝で秋田商、準決勝で秋田経法大付と優勝候補の一角に挙げられている秋田勢との対戦が予想される。

 個人では同校の50キロ級大谷健輔、55キロ級小石原拓馬、74キロ級高谷惣亮のほか、55キロ級の田中幸太郎(八幡)、60キロ級の石田智嗣(立命館宇治)が優勝を目指す。昨年の選抜とインターハイでともに準優勝のフェンシングの平安や、昨夏インターハイ四強の卓球の東山なども上位入賞の実力を持つ。

 女子は、バレーボールの京都橘と、ハンドボールの洛北の活躍が楽しみ。両校とも昨春は2位とあと一歩のところで涙をのんだ。京都橘は悲願の初優勝、洛北は9年ぶり2度目の栄冠を目指す。

 このほか、激戦の近畿選抜大会を勝ち抜き4年ぶりに全国出場を決めたホッケーの須知、なぎなたの南陽などが上位進出をうかがう。個人競技では、アーチェリー全国高校ランク9位の山本彩加(同志社女)が注目される。

 滋賀は、ホッケー男女の伊吹に期待が集まる。男子は昨年の選抜大会をチーム編成ぎりぎりの11人で戦い全国制覇を果たした。今春も12人の少数精鋭で優勝を狙う。バドミントン男子の比叡山も有望選手がそろっており上位進出を目指す。初出場を決めたハンドボール男子の彦根翔陽の戦いも注目だ。

 個人競技では、ボート女子の桑田香里(高島)の活躍が楽しみ。昨年の選抜はダブルスカルで2位に入った実力を持つ。今季はシングルスカルで優勝を狙う。アーチェリー女子の飯田実子(草津東)は全国高校ランク3位で優勝候補に挙げられている。

 ラグビーは近畿大会(21-27日、兵庫県・淡路島)の上位5校が、全国選抜大会(4月2-8日、埼玉県・熊谷ラグビー場)に出場する。

出場校