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日本一へ 燃える春 京丹波・蒲生野中女子ホッケー部 西日本選手権で2連覇

 京丹波町蒲生の蒲生野中女子ホッケー部が、二○○七年三月十七、十八日に開催された「第四十一回西日本6人制ホッケー選手権」(関西ホッケー協会主催)で二連覇を成し遂げた。優勝の喜びに沸く部員たちは「チームのまとまりは上々。今夏の全国大会につなげたい」と意欲を燃やしている。

■夏に全国大会 初の快挙目指す

西日本6人制ホッケー選手権で連覇を果たした蒲生野中女子ホッケー部員(京丹波町蒲生・同中グラウンド)
西日本6人制ホッケー選手権で連覇を果たした蒲生野中女子ホッケー部員(京丹波町蒲生・同中グラウンド)

 大会には西日本地域の二十四校が出場し、大阪市東住吉区の長居球技場で行われた。

 同中は、八グループに分かれて行った予選リーグを一位で突破。リーグ戦の覇者八校で競った決勝トーナメントでは、準決勝で強豪の伊吹山中(滋賀)を5-2、決勝でも蟹田中(富山)を5-2で破り、連覇を果たした。

 同中によると、準決勝、決勝とも前半は同点で終え、互角の戦い。後半に入って持ち前の集中力を発揮し、ミスなく得点を重ね、突き放した。

 優勝チームは二年生が三人、一年生が三人(当時)。昨年の全国大会で三位になった先輩たちが抜けたあと、昨年九月に結成された若いチーム。だが、地元の竹野小や下山小、丹波ひかり小などのスポーツ少年団で低学年からホッケーを経験した生徒がそろっており、大舞台でも焦りはなかったという。

 同大会で九得点を挙げ、得点王とアシスト王に輝いた主将の一谷麻実さん(一四)は「精神的にも体力的にも力をつけて、今年の夏には、先輩たちが果たせなかった全国制覇を成し遂げたい」と意気込んでいる。