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2008年の京都府中学総合体育大会を開催

 2008年の京都府中学総体が8月に、府内各会場で行われた。この大会は、先に行われた京都市など府内の地域大会を勝ち抜いたチームや選手が京都府ナンバー1の座を競った。この大会は、さらに、近畿中学大会、全国中学大会につながっている。
以下に、主な成績を紹介する。

◇陸上

京都府中学総体 27日 福永(西賀茂)、京都中学新V 陸上男子400

 陸上の初日が行われ、男子三年四百メートルは福永拓哉選手(西賀茂)が49秒57の京都中学新をマークして優勝した。女子三年百メートルは伊達愛美選手(江陽)が12秒27、同二百メートルは大西晴香選手(精華)が25秒71、男子砲丸投げは山田恭輔選手(男山三)が14メートル14といずれも大会新で優勝を飾った。

 また、軟式野球の組み合わせが決まり、京都市1位の蜂ケ岡は丹後1位の江陽と、山城1位の男山三は京都市3位の西ノ京といずれも初戦の2回戦で対戦する。

(西京極陸上競技場)
【男子】

【女子】

(2008年7月28日付け紙面から)

京都府中学総体 28日
1500、久馬姉妹 綾部中 1・2位 女子100障 京都文教の梅原、中学新

 陸上、ハンドボールなどを行い、雨の中で行われた陸上では女子百メートル障害で梅原紗月(京都文教)が14秒34の京都中学新で優勝。同千五百メートルは1月の全国女子駅伝の京都代表にもなった双子姉妹の久馬悠、久馬萌(綾部)が1、2位を占め、悠が大会新をマークした。総合成績の男子は西賀茂、女子は梅津と東輝が同得点で優勝した。

 ハンドボールは男子が大住、女子は培良と田辺勢が男女とも優勝した。

(西京極陸上競技場)
【男子】

【女子】

陸上女子1500メートル決勝で優勝した綾部の久馬悠(右)と2位の馬萌(中央)=西京極陸上競技場
陸上女子1500メートル決勝で優勝した
綾部の久馬悠(右)と2位の馬萌(中央)
=西京極陸上競技場

「妹に久々に勝てた」
 ○…陸上女子千五百メートルは、綾部の久馬姉妹の姉、悠が4分34秒49の大会新をマークして優勝した。「最後まで粘り強い走りができた。妹にも久しぶりに勝ててうれしい」と声を弾ませた。

 レースは500メートル過ぎから妹の萌との激しい競り合いになった。「しっかりついて行って」と必死に食い下がり、ほぼ肩を並べてゴールに飛び込んだが、わずか0秒05差で1位を奪った。3年生。昨年も全国中学選手権に出場したが、予選敗退だった。「今年は決勝まで残って入賞したい」と全国での飛躍を誓った。

雨でも普段の走り
 陸上女子百メートル障害優勝の梅原紗月「雨の中でも、いつも通りの走りでタイムが出せた。優勝できてうれしい。全国中学選手権では14秒0台を狙いたい」

(2008年7月29日付け紙面から)


◇水泳

京都府中学総体 28日

(京都アクアリーナ)
【男子】

【女子】

(2008年7月29日付け紙面から)

京都府中学総体 29日

 水泳では男子二百メートルバタフライの大山佳祐(桂川)、同二百メートル背泳ぎの玉川智嗣(西京付)、女子二百メートル背泳ぎの近藤梨子(広野)、同二百メートル平泳ぎの竹中絵理香(伏見)が優勝し、それぞれ百メートルと合わせて2種目制覇を果たした。学校対抗の男子は洛星、女子は長岡が優勝した。

(京都アクアリーナ)
【男子】

【女子】

(2008年7月30日付け紙面から)


◇野球

京都府中学総体 31日 男山三が初優勝 軟式野球

軟式野球で初優勝を決め、笑顔でスタンドにあいさつに向かう男山三中の選手たち(宇治市・黄檗球場
軟式野球で初優勝を決め、笑顔でスタンドにあいさつに向かう男山三中の選手たち(宇治市・黄檗球場

5番の仕事できた
 ○…軟式野球は男山三が初優勝。土肥主将は「去年は準決勝で負けて悔しい思いをした。勝ててうれしい」と笑顔を見せた。

 江陽との決勝は、初回一死三塁から敵失で1点を先制。三、五回には西谷の連続適時打で1点ずつを追加し、曽原が江陽を3安打に封じた。3安打2打点の西谷は「チャンスでいい感じで打て、5番の仕事ができた」と胸を張った。全国大会には近畿大会の上位2校が出場できる。倉矢監督は「目標は全国だが、もう一度気持ちを切り替えて近畿に臨みたい」と気を引き締めた。

 江陽・茂籠主将「負けは悔しいが、チーム一丸となって野球ができた。近畿大会では京都の代表として、目の前の試合を全力でプレーしたい」

(2008年8月1日付け紙面から)

▽決勝 男山三 101 010 0=3
江 陽 000 000 0=0

◇サッカー

京都府中学総体 31日

PK戦を制し、初優勝を喜び合う木津イレブン
PK戦を制し、初優勝を喜び合う木津イレブン

PK戦、自信あった
 ○…サッカー決勝は初めて決勝に進んだ木津がPK戦で修学院を破り、初優勝。PK戦で2人をとめたGK今村は「ここまで勝ち上がれるとは思わなかった」と喜んだ。

 PK戦は修学院が4人中3人失敗したのに対し、後攻の木津は3人が成功。DF青山主将は「PK戦はかなり練習したので自信があった」。

 前半4分に先制されたが、すぐに追いついたのが大きかった。同7分、MF古川のFKが大きく弾んでそのままゴール。「だれも触らずに入ってびっくりした。同点で力がわいた」と振り返る。その後は粘りの守備で強豪の攻勢を封じた。

 創部12年目で初めて近畿大会に臨む。青山は「つなぐサッカーで頑張って、全国を目指したい」と意気込んだ。

 修学院・松本彩希主将「先制点を取っていけると思ったが、追いつかれてそのまま勝ちきれなかった。この経験を近畿総体に生かしたい」

(2008年8月1日付け紙面から)

▽決勝 木津 1―1 修学院
(PK3―1)

◇バレーボール

▽男子決勝 陶化 2―1 嵯峨
▽女子決勝 烏丸 2―0 勧修

◇バスケットボール

▽男子決勝 藤森 73―48 山科
▽女子決勝 京都精華女 73―42 西ノ京

◇ハンドボール

▽男子決勝 大住 26―25 培良
▽女子決勝リーグ (1)培良 (2)大住 (3)桂川

◇ソフトボール

京都府中学総体 30日

ソフトボール決勝 桃山―樫原 6回裏樫原1死二、三塁、児嶋が右越え本塁打を放ち4―0と突き放す(洛南中グラウンド)
ソフトボール決勝 桃山―樫原 6回裏樫原1死二、三塁、児嶋が右越え本塁打を放ち4―0と突き放す(洛南中グラウンド)

6回に長打攻勢
 ○…ソフトボールは樫原-桃山の京都市勢同士の決勝になり、六回に長打攻勢をかけた樫原が2年連続2度目の優勝を飾った。

 0-0で迎えた六回。一死一、二塁から4番軽尾の右中間二塁打で1点を先制して均衡を破り、続く2年生の児嶋が右越えに3点ランニング本塁打を放ち一挙4点を挙げた。「無心で振った。チャンスで打てて、みんなの力になれてうれしい」と笑顔の児嶋。エースの丸本主将も完封し、「みんなで抑えて勝てた。近畿でもみんなの心を一つにして優勝」と意気込んでいた。

 準優勝の桃山・鈴木主将(新チーム結成後、樫原と5度目の対戦)「同じ相手に5回も負けて悔しい。近畿大会では勝って全国に行きたい」

(2008年8月1日付け紙面から)

▽決勝 桃山 000 000 0=0
樫原 000 004 ×=4

◇ホッケー

▽男子 (1)立命館 (2)大谷 (3)瑞穂
▽女子 (1)蒲生野 (2)瑞穂 (3)立命館

◇テニス

▽男子団体 (1)立命館大宇治 (2)同志社 (3)洛星

◇ソフトテニス

▽男子決勝 西城陽 2―0 洛西
▽女子決勝 樫原 2―0 桂

◇卓球

▽男子団体 (1)春日丘 (2)双ケ丘 (3)男山二
▽女子団体 (1)華頂女 (2)藤森 (3)北野

◇剣道

▽男子 (1)久御山 (2)太秦 (3)北宇治、同志社
▽女子 (1)久御山 (2)藤森 (3)精華西、同志社

◇相撲

▽団体 (1)嵯峨 (2)京都学園 (3)春日丘

◇柔道

京都府中学総体 29日 京都学園がV8 柔道女子

柔道男子個人81キロ級で優勝した高野の武田(右)=京都市武道センター
柔道男子個人81キロ級で優勝した高野の武田(右)=京都市武道センター

団結し4階級制覇
 ○…柔道男子個人は団体で優勝した高野勢が全7階級中4階級を制した。60キロ級で優勝した西田雅生主将は「気持ちで負けず、一致団結して頑張れた」と表情を緩めた。

 うち2階級の決勝はライバルの京都学園の選手との対戦になり、ともに接戦を繰り広げた。81キロ級では、オール一本勝ちで勝ち上がってきた2年生の武田龍弥が苦戦の末、判定勝ちとなり、「熱くなりすぎて冷静に戦えなかった」と振り返った。

 続く90キロ級は激しい攻防の末、団体戦で大将を務めた間嶋豪が寝技で一本勝ちし、「こんなにうれしいのは初めて。全国では挑戦する気持ちを忘れず一戦一戦大切にしたい」と笑顔で話した。

 準優勝の桃山・鈴木主将(新チーム結成後、樫原と5度目の対戦)「同じ相手に5回も負けて悔しい。近畿大会では勝って全国に行きたい」

(2008年7月30日付け紙面から)

▽男子団体 (1)高野 (2)京都学園 (3)八条、西京付
▽女子団体 (1)京都学園 (2)西京付 (3)藤森、蜂ケ岡

◇体操

▽男子団体総合 (1)北宇治 (2)桂川 (3)梅津
▽女子団体総合 (1)北宇治 (2)平安女学院 (3)京都女

◇新体操

▽団体 (1)聖母学院 (2)平安女学院