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京都大野球部の医学部・安土投手がチーム最高防御率

■4年間で41試合に登板

横手投げに転向し、秋季リーグで安定感のある投球を見せた京都大の安土投手。「4年間投げ抜いたことは財産」と言う(京都市右京区・わかさスタジアム京都)
横手投げに転向し、秋季リーグで
安定感のある投球を見せた京都大の
安土投手。
「4年間投げ抜いたことは財産」と言う
(京都市右京区・わかさスタジアム京都)

 京都大野球部4年の安土直輝投手(21)=寝屋川高出=が、今秋の関西学生野球リーグで、1987年以来のチーム最高防御率を記録した。安土投手は医学部保健学科で学びながら、2年の春に公式戦デビュー。通算41試合に登板した。

 最終学年を迎えて横手投げに転向、走り込みで制球力も増した。今秋リーグは6試合30回3分の2を投げ、防御率2・35。リーグ7位の力投だった。比屋根吉信監督は「京都大の選手は分析や理論に頼りがち。走り込んで走り込んで力を示した安土はチームの手本」。安土投手は「(リーグで)1勝も挙げられなかったのは心残り。だけど、この4年間を思えばどんな壁にぶつかっても乗り越えられる」。

(2010年11月11日付け夕刊紙面から)