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サッカーJFL・佐川印刷のFW平井が活躍

■11得点の活躍

前線からの鋭いプレスと劇的なゴールでチームに貢献した佐川印刷のFW平井(亀岡市・佐川印刷SC亀岡グラウンド)
前線からの鋭いプレスと劇的なゴールで
チームに貢献した佐川印刷のFW平井
(亀岡市・佐川印刷SC亀岡グラウンド)

 サッカーJFL・佐川印刷は2010年シーズンで、過去最高の6位となった。チーム最多の11得点をマークしたのがFW平井晋太郎(26)だ。

 平井は、母親がカリブ海の島国、トリニダード・トバゴ出身。高校まで群馬県で過ごし、常磐高校時代は全国高校総体に出場。立正大を出て、2006年に佐川印刷に入った。「当初は周りの選手の技術が高く、何もできなかった。今では、余裕を持ってプレーができるようになり、結果が出始めた」。

 中森監督が「予想外のタイミングでシュートを放つ」という平井は、180センチの長身ながら、豊富な運動量と、しなやかな身のこなしが特徴。スピードのあるドリブル、相手DFの裏へ抜け出す技術もある。9月のツエーゲン金沢戦では、後半ロスタイムに決勝点を奪った。これからも「チームに勢いをもたらすゴールのできる選手を目指したい」と今後を見据える。

(2010年12月11日付け夕刊紙面から)