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サッカー・なでしこジャパンのGK海堀

■帰国後の初練習で抱負

所属先のINACに合流し、練習するサッカー女子日本代表のGK海堀(兵庫県芦屋市)
所属先のINACに合流し、練習するサッカー女子日本代表の
GK海堀(兵庫県芦屋市)

 サッカーの女子W杯で初優勝した日本代表・なでしこジャパンのGK海堀あゆみ(長岡京市出身、INAC)が7月21日、兵庫県芦屋市で所属チームの練習に帰国後初めて参加した。

 海堀は現在の心境、意気込みを以下の通り話した。

 「優勝するなんて想っていなかった。注目されるのはありがたい。なでしこリーグにとってもいいこと。(長岡京市の)実家には昨夜、少し寄った。(9月にロンドン五輪の最終予選が始まるが)所属チームでしっかりやらないと、そこにつながっていかない。十分に準備をして、予選を勝ち抜きたい」。

(2011年7月22日付け紙面から)

写真は、小田市長(中央)から表彰を受ける海堀選手
写真は、小田市長(中央)から表彰を受ける海堀選手

 海堀選手は7月28日に、京都府スポーツ賞特別栄誉賞と、出身地の長岡京市スポーツ賞市民栄誉賞を受賞した。

 まず府庁で、山田啓二知事が表彰状などを手渡し、「皆さんの支援や声援があって、このような結果を残せた」と謝辞を述べた。

 海堀選手はその後、長岡京市役所に移動。市役所前の駐車場の特設舞台に立った。少年サッカーチームや一般市民らが多く詰めかけ、刺繍家の市民から送られた「なでしこ」の花柄の着物をはおった。小田豊市長から表彰を受け、笑顔でこたえた。決勝のアメリカ戦でPKを止めたプレーにちなみ、「神の足」の名前がピッタリで、市内にある神足(こうたり)神社のお守りが贈られた。長岡京市のシンボルともいえる竹で編んだボールも手渡された。

 同市では、以前からスポーツ賞を設定しているが、今回、最高位となるスポーツ賞市民栄誉賞を新設、海堀選手はその第1号受賞者となった。