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同大(女子) 13年ぶり優勝

アーチェリーの大学王座決定戦

 アーチェリーの大学王座決定戦は6月30日、東京の駒沢オリンピック公園で男女の決勝などを行い、女子は同大が13年ぶり7度目の優勝を果たした。

 12年ぶり出場の同大は1回戦で金沢大を大差で破って勢いに乗り、2回戦は同じ関西大学リーグの強豪近大を229-218で下した。3回戦で昨年の覇者日体大、決勝で別府大に勝ち、全国各リーグ代表16校の頂点に立った。

 男子は近大が19年連続24度目の優勝。27年ぶりに出場した同大は2回戦で東洋大に238-236で惜敗し、得点差で5位だった。

■同大女子V 挑む気持ち、小差制す

 13年ぶりの優勝を果たした同大の女子は、過去に大学王座決定戦で6度の優勝経験があるが、最近11年間は出場からも遠ざかっていた。今年から出場枠が広がったことなどから得たチャンスで、見事最高の結果を出した。今の部員にとっては初の大舞台だったが、末陰章菜主将は「挑戦者の気持ちで臨んだのが良かった」と声を弾ませた。

 「のびのびと大きく射ろう」と心がけた。金沢大との1回戦で233点という高得点を出し、これで勢いづいて関西大学リーグでなかなか勝てなかった近大を破った。3回戦の相手は19度の優勝を誇る昨年覇者の日体大。ともに225点で3人各1射ずつのシュートオフにもつれ込む。重圧のかかる場面だが、皆で「負けて失うものはない。楽しもう」と話し合い、1点差で競り勝った。

 別府大との決勝も終了後の判定に時間がかかり、選手4人は手をつないで発表を待った。優勝が決まった瞬間、選手たちは歓喜のあまり大声で泣いた。「応援の声も大きく、チームの雰囲気がよかった」。末陰主将は部一丸となってつかんだ栄冠に感慨深げだった。

▽男子準々決勝

▽同準決勝

▽同3位決定戦

▽同決勝

▽女子準々決勝

▽同準決勝

▽同3位決定戦

▽同決勝