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関西学生アメリカンフットボール 10月28日 立命大、同大破り5連勝

立命大、同大破り5連勝

 長居球技場で2試合を行い、立命大は31-14で同大に勝ち、開幕からの連勝を5に伸ばした。同大は3敗目。

 立命大は第1クオーター6分54秒、QB木下雅(3年、立命館宇治)が5ヤードTDランを決めて先制し、第2クオーター6秒には木下雅からWR本多(3年、立命館宇治)へ24ヤードTDパスを通した。後半も2TD、1FGを挙げて着実に加点する一方、同大を2TDに抑えた。

■ホットラインでパス攻撃ピタリ 立命大

 立命大QB木下雅がパス攻撃で284ヤードを稼ぐ大活躍。司令塔は「そんなに獲得したかという感じ。勝ててよかった」と控えめな笑顔を見せた。

 第2クオーターにはWR本多へ24ヤードTDパスを通した。本多は「あのTDパスは練習通り」と会心のプレーに胸を張った。立命館宇治高時代からの「ホットライン」は、前節の京大戦後も、全体練習の後も居残ってパス精度を磨き続ける。本多は同クオーター中盤、相手DFを抱え込むような体勢で34ヤードパスを受ける珍プレーも披露。得点には結びつかなかったが「(木下)雅斗の球しか捕ったことがないので、どこにどんなボールが来るか安心していられる」、木下雅も「信頼できるレシーバー」と息の合ったところを見せる。

 ライバル関学大とのリーグ最終戦まで1カ月を切った。高校3年時の全国選手権の関西代表決定戦で関学高に敗れていることもあって、期するところがある。本多は「主力の松森や前田以外の僕らが伸びれば強くなる」ときっぱり。木下雅は「オフェンスの雰囲気が悪いとき、もっともり立てられるようにしたい」と課題を挙げ、5連覇を目指すチームのエンジンが馬力を上げてきた。