京都新聞社TOP

全日本上位へ 闘志一丸 ゴルフ関西学生
同大 21年ぶりアベックV 推薦枠拡大で選手に厚み

男女そろって関西王者となった同大ゴルフ部。全日本大学対抗で上位入賞を目指す(京田辺市・同大ゴルフ練習場)
男女そろって関西王者となった同大ゴルフ部。全日本大学対抗で上位入賞を目指す(京田辺市・同大ゴルフ練習場)

 5月に行われたゴルフの関西学生春季1部学校対抗戦で、同大が21年ぶり2度目の男女アベック優勝を飾った。男子は18年ぶり、女子は21年ぶりの関西制覇。全日本大学対抗戦(19、20日・北海道)への出場も決め、久々の関西王者として上位進出を狙っている。

 1部は男女とも7校で構成。それぞれ2日間の日程で男子は3ラウンド54ホール、女子は2ラウンド36ホールのストロークプレーで行い、出場5選手中上位4人の合計スコアで競う。同大ゴルフ部は今春から学部増設などでスポーツ推薦枠が拡大し、全国高校選手権春季大会で入賞した有望選手らが加わり、選手層が厚みを増した。

 男子は宝塚ゴルフ倶楽部で行った。初日の2ラウンドを終えて4打差の3位とやや出遅れたが、最終日は1年生2人が復調、上級生を上回るスコアを出し2位に5打差を付け逆転で優勝した。男子4年の嶋崎辰紀は「いい選手がそろい、普通にしたら勝てると信じていた。悪いなりにみんな頑張れた」。女子は城陽カントリー倶楽部で実施。初日、2位に13打差を付け独走、最終日もさらに差を広げ15打差の完勝だった。望月綾乃主将は「1年の時からアベック優勝を目標にしていたので、すごくうれしい」と喜んだ。

 同部は1951年に創部し、春秋の学校対抗戦では男女それぞれ12度優勝している。全日本大学対抗戦では男子が6位以内、女子は3位以内に入り、日米対抗戦への出場を目指す。長田敬市監督は「スポーツ推薦の部員を核にして一般の学生も力を付け、戦力が整ってきた。文武両道を目指しながら、1部上位に定着したい」と期待した。

(2008年6月18日付け紙面から)