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W杯最終予選オマーン戦の勝利(連載173号)

2012年11月19日

※世界の頂点、エベレスト8848m。中国側ベースキャンプ(標高5000m付近)より遠望
※世界の頂点、エベレスト8848m。中国側ベースキャンプ(標高5000m付近)より遠望

W杯ブラジル大会の出場に王手

 先週、敵地でのオマーン戦で日本代表は2-1で会心の勝利を得てW杯ブラジル大会の切符に王手を掛けた。グループB断トツの一位(4勝1分勝ち点13) である。思いのほか順調である。このグループの二位抜けチームが気になるところ。オーストラリア、イラク、オマーンとも可能性は残っている。

 またAグループもウズベキスタン、韓国、イラン、カタールが横一線である。韓国、オーストラリアが苦戦している状況だ。油断していたら予選落ちの可能性がある。いずれにしても日本は次のヨルダン戦で決めることができるだろう。

日本代表の得点パターン

 なんか余裕でいられる安心感がある。今日は今一度日本代表の得点パターンを検証してみたい。オマーン戦はチーム一丸の勝利だと口をそろえて言っていた選手たちだった。では、個人の力量での勝利があるだろうか。私はそこのところが不満だ。もっと個々の力で勝てるチーム力も必要だと思う。

 日本の得点の定番はこうだ。

 この場面は何度も見ている。今回もしかりであった。要するにパスで崩してサイド攻撃が主体である。では、以下の得点パターンはほとんどない。

 あと強いて言えば、セットプレーも日本の得点パターンである。このように思えば、日本の得点パターンは数多くない。私は、個々のレベルアップによる新しい得点パターンの習得がW杯でのベスト8に必要だと考えている。そのためには、背の高いFWを積極的に使い、中央突破できる香川のような選手を発掘する必要がある。

 今の日本の得意のパターンに韓国の走り込みやオーストラリアのロングボール攻撃が加われば最高であろう。

京都サンガ、J1復帰ならず

 京都サンガの昇格の夢が消えてしまった。最終節とプレーオフと2試合のホームゲームをものに出来なかった。来年もJ2である。何がどうなんだろう。サンガのゲームを見ていないのでコメントのしようがないが、プレーオフの大分戦の0-4の結果には驚いている。ほんとにどうなんだろうか。たかがサンガ、されどサンガ・・・・。