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様々な事件 (連載第244回)

2014年3月19日

スコットランドエジンバラのフォークダンス。 エジンバラ(ロージアン県)は京都府と友好提携を締結していて多くの交流が成されている。
※スコットランドエジンバラのフォークダンス。
エジンバラ(ロージアン県)は京都府と友好提携を締結していて多くの交流が成されている。

様々な理解できない事件

 毎週理解しがたい事件や事故が起こっている。かつてはそんなことはなかった事件だ。
その度に幼子が尊い命を失い、社会は絶望感に打ちひしがれる。先週起こったマレーシア航空機の失踪も未だ判明していない。ロシアのクリミア併合もまるで19世紀の歴史の教科書を覗いている様だ。冒頭の写真は英国スコットランドのエジンバラ市で鑑賞したフォークダンスである。男性は正装であるタータンチェックのキルトを装っている。そのスコットランドでは今年9月18日に英国からの独立を問う住民投票が実施される。果たしてサッカー界のようにスコットランドは独立するのだろうか、成否は半々という。

日本代表選手たちは・・

 現状の代表選手を見たくてスタジアムへ出かける。来月はガンバ大阪のホーム戦を見る予定だ。もちろん遠藤と今野の調子を見ることだ。

 先週はドイツブンデスリーグのマインツ対ヘルタ戦をTV鑑賞した。岡崎が調子の良い動きだった。彼の飛び出しは一試合通して絶え間ないことがすばらしい。FWはワンチャンスを物にすれば良い。彼はそのワンチャンスのために90分走り回っている。前線からの守備意識も素晴らしい。彼の守備でチームはずいぶん助かっている。次節のゲームでも二得点した。日本代表にとっては頼もしい存在である。

 ヘルタの細貝の動きも良い。チームではアンカーの位置で守備に貢献をしている。ボランチは彼一人である。だから彼のプレーエリアは広大だ。

 プレミアやセリエでは、本田、香川ともに出場の機会に恵まれていない。長友ががんばっていたが疲労が蓄積しているらしい。彼も定位置を確保してキャプテンまで任命され気負ってしまったのかもしれない。

 ブンデスの一人、長谷部が今シーズンの出場断念という記事が目に付いた。右膝回復が遅れて絶望だ。後はW杯に間に合うかどうかだ。長谷部は日本代表に必要な選手であることは間違いない。それは彼のプレーのみならず彼の性格や振る舞いからもなくてはならない存在である。私が監督であれば、彼をブラジルにつれて行く。たとえ残り10分でも出場が出来る体調に回復していれば連れて行きたい。

なでしこジャパンとフォルラン

 先日のアルガルべ杯をTV鑑賞した。結果は準優勝だった。決勝のドイツ戦以外は安定したかつてのなでしこジャパンのプレーが見られた。目を見張った選手がいた。それは岩渕だ。初めてTVで見た時は確か19歳で小さな華奢なFWということだった。今回体は一回り以上も大きく筋肉質になって少女マラドーナの雰囲気を醸し出してゴール前に突進していた。日テレベレーザからドイツホッヘンハイムに移籍し心身ともに鍛え直した姿だった。 日本代表で久々のゴールも奪っている。

 相変わらず飄々としてFWのお手本のようなプレーをしていたのが大儀見だった。彼女は無駄のない流れでシュートを打つ。その存在感も優越している。女釜本と言っても過言でない。その他、宮間、川澄、宇津木と言った選手たちは期待通りだった。

 昨晩のACL戦でセレッソのフォルランに待望の日本初ゴールが生まれた。しかし、その動きは往年の彼の動きからは程遠い。違った環境でベストでない時期に今まで以上に期待されることはうれしい反面、つらいことだろう。後は彼の不屈のプレーを気を長くして待つしかないだろう。同じことを香川や本田にも思うことである。