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東アジア選手権(連載第319回)

平成27年8月11日

※福井県立恐竜博物館 日本で唯一の専門的恐竜博物館で2013年設立。
展示の内容、質とも極めて高いが子供から大人まで楽しめる様々な工夫が盛り込まれていて一日では網羅できない。来館者は昨年まで70万人を突破していて恐竜ブームの牽引的な施設である。収蔵作品は4万1千点。

※福井県立恐竜博物館 日本で唯一の専門的恐竜博物館で2013年設立。
展示の内容、質とも極めて高いが子供から大人まで楽しめる様々な工夫が盛り込まれていて一日では網羅できない。来館者は昨年まで70万人を突破していて恐竜ブームの牽引的な施設である。収蔵作品は4万1千点。

※福井県立恐竜博物館 日本で唯一の専門的恐竜博物館で2013年設立。
展示の内容、質とも極めて高いが子供から大人まで楽しめる様々な工夫が盛り込まれていて一日では網羅できない。来館者は昨年まで70万人を突破していて恐竜ブームの牽引的な施設である。収蔵作品は4万1千点。
※福井県立恐竜博物館 日本で唯一の専門的恐竜博物館で2013年設立。 展示の内容、質とも極めて高いが子供から大人まで楽しめる様々な工夫が盛り込まれていて一日では網羅できない。来館者は昨年まで70万人を突破していて恐竜ブームの牽引的な施設である。収蔵作品は4万1千点。

東アジア選手権

 まずは結果である。男子は最下位に終わった。優勝は韓国である。女子は三位で優勝は北朝鮮だった。

 その前に福井県立恐竜博物館を初訪問した。折からの夏休みで会場は平日にも関わらず大繁盛していた。最初は侮っていたがその規模と内容の素晴らしさ感嘆の悲鳴を上げる。アメリカの自然史博物館やイギリスの同博物館に引けの取らない展示内容だった。もちろん映像やロボットを使った動態展示もあって飽きを起こさせない仕組みになっている。野外施設では発掘体験ができるコーナーもあるが人気が高く完全予約制である。もともとこの地方から日本最大の恐竜の化石が数多く発見された。日本で初めて発見されたオリジナルのフクイザウルスもある。

 それではサッカーのコラムにもどろうと思うが、あまりにも気の乗らない結果であった。男女ともに監督は若手の勉強の機会であると強調している。しかし女子はW杯準優勝チームのメンバーとは程遠い二流以下の幼稚なプレーが続出した。男女とも選手の元来のポジションを無視してマルチプレーを強要するあまりちぐはぐなプレーに終始していった。

 元来各個人のプレーの幅は所属するクラブでの日々の練習がものを言ってくる。代表で試すことではないし、ましては優勝がかかる選手権でトライすることではない。もともと東アジア選手権は若手の登竜門のような位置付であった。と言うことは優勝することは二の次である。日本と違って他国は打倒日本を掲げて東アジアの覇権を狙っている。しかしめったに見られない隣国のチームの現状分析には願ってもない大会だった。

 男女ともに隣国のチームの進化は乏しいと見てよい。もちろん日本もしかりだ。要するにどんぐり背くらべである。日本が本来のベストメンバーだったら充分優勝できる相手だった。旧態依然のプレーに終始しているチームスタイルはそう容易に変えられないのである。

 問題はこれからやって来るW杯予選と女子のオリンピック予選である。その為にベストの布陣を組み替える必要になってくる。女子から何人が本来のなでしこジャパンに昇進するのだろうか?男子には確実にA代表に挙がってくる選手が数名はいる。今回数多くの新しい選手がプレーした。名前を覚えてもらうためには次の代表戦に選ばれる必要があるだろう。そしてそこで活躍し海外へ飛躍して一流選手の仲間入りをする。そのステップが東アジア選手権だったのである。