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干支は何を見つめている? (連載第337回)

平成28年1月2日

※昨年大宰府天満宮境内で見かけた猿
※昨年大宰府天満宮境内で見かけた猿

今年もよろしくお願いします

 なんて暖かいお正月なんだろう! 昨年は雪で始まったのに今年は暖冬。真逆な新年を迎えている。元旦恒例の天皇杯はガンバが連覇した。年末の準々決勝、準決勝とガンバの宇佐美が好調だった。日本人離れした感覚を持った逸材だろう。ドイツへ武者修行したことが良い経験となっている。大晦日のテレビの特番でメッシと宇佐美がボレーシュート対決をする企画があった。宇佐美の柔らかいボールタッチはメッシと共通していた。

 この特番は他に遠藤と五郎丸のフリーキック対決もあって大変興味深くテレビにくぎ付け状態になった。私は彼らのプレーよりも新しく建築された吹田スタジアムに気になってしょうがなかった。そうこの特番で宇佐美、遠藤が吹田スタジアムでプレーしていた。

 高校サッカーが始まっている。いきなり滋賀も京都も敗退した。野洲高校はみじめな負け方をしている。はっきり言って過去のサッカースタイルを捨てる時期に来ている。

今年はスケジュールがいっぱいだ

 今年のサッカーは大変だ! 負けられない戦いが始まる。正念場だろう。まずはオリンピック予選が始まる。U23だ。日本はサウジ、北朝鮮、タイと同組になった。12日からカタールで集中開催される。女子は2月末から大阪で集中開催だ。私は男子の方が大変だろうと想像している。完全アウエーもあるが選手層は拮抗しているからだ。女子はなんとか勝ち切ってくれるだろう。長居が楽しみだ。

 今月末には日本サッカー協会の会長選がある。史上初めて開かれた選挙になるだろう。そして2月にはFIFA会長選が待っている。その前にプラッター元会長の処分が近々下されるだろう。

 3月にはロシアW杯アジア予選が再開する。そしてユーロが6月にフランスで開幕。夏にはリオオリンピックが待ち構えている。その期間を縫ってJリーグが開催されるのである。J1はガンバ、広島、浦和を中心に回っていくことだろう。果たして上位に食い込むチームは一体どのチームなのか? J2は混とんとしているが京都サンガに未来は開らけるであろうか?

 さあ! キックオフの笛が聞こえてきそうだ!