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組み合わせの結果 (連載第351回)

平成28年4月15日

今年の信楽・畑の桜 今年は満開を予想するのが難しいと思われたが運よく平日の朝、人気のない枝垂れ桜に出会うことが出来た。
※今年の信楽・畑の桜 今年は満開を予想するのが難しいと思われたが運よく平日の朝、人気のない枝垂れ桜に出会うことが出来た。

W杯ロシア大会アジア最終予選組み合わせは

 グループA イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリア
 グループB オーストラリア、日本、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ

 以上の組み合わせに決まった。グループAはイラン、韓国、ウズベキスタンの三強となるがイランと韓国が順当だろう。それに反してBグループは予断が許さない状況だ。オーストラリア、日本、サウジ、UAEとも互角だろう。中東の二か国が油断ならない。半年間の長丁場であるから修正が可能であるが何がおこるか心配である。各グループ上位二か国が最初にW杯の切符を掴む。そして三位のチームがプレーオフと大陸間プレーオフに出場する。一か国開催でなく、各チームともホームとアウエーの戦いである。10試合も戦うハードな予選である。W杯は本戦よりも最終予選が厳しいと言われる所以である。

 Bグループを見てみよう。いつもながら同組にオーストラリアが入っている。これまで何とかオーストラリアに勝って出場を決めてきたが楽なゲームは皆無だった。特に天敵のケーヒルが健在だ。ケーヒルは縦にも横にも高さにも素早く反応する。過去何度もDFの吉田が置き去りにされた。誰が主にマークをするのか決めることだろう。そして仮装ケーヒルを作って練習すべきだろう。ケーヒルとの距離を開けるとやられる。イエローカード覚悟のタックルをPKエリア遠くで試してみては・・・と不謹慎ながら思う。今野の様なタイプが良いのでは・・?

 UAEにはオマルがいる。砂漠のメッシだ。彼の定位置は決まっていない。どこからかやってきて決定的なラストパスを出す。日本にいないタイプであるから危険度は高い。ただ徹底マークに弱い印象を持っている。調子に乗せないことだろう。早めに潰せば良い。そしてサウジのアウエーが要注意である。スタジアムの雰囲気も一変する。滞在のホテルの深夜の不審なベル、飲んではならない飲料水などスタッフも対策が必要になってくる。日本はそれでも勇気と男気と正気の三気を維持してW杯ロシア大会本戦の切符を勝ち取ってほしい。

U23リオオリンピック組み合わせ

 昨晩14日、熊本地方を中心にした大きな地震が発生した。被害の詳細は不明だ。その頃22時57分にリオ五輪の組み合わせ結果が配信された。これを取り扱ったニュースは皆無だった。日本はB組に入った。スウェーデン、コロンビア、ナイジェリアと同組になった。ここで二位以内が決勝トーナメント進出となる。現時点で言えることは体格的にもスピード的にも日本を勝る相手チームであることだ。くじ運がどのように働くかわからない。しばらく他の組の状況を見て分析する必要があろう。今後、試合日程や相手チームの分析をして強化が計れるだろう。そしてオーバーエージの三人の選出が需要になってくる。協会は一気に本気ムードに突入する。

 それにしても熊本地方の地震が心配である。