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セレッソJ1復帰、ヤングなでしこ世界三位 (連載第379回)

平成28年12月5日

※今年は紅葉の当たり年かも知れない。隠れた古刹の秋のひと時を楽しんだ。画像は廃寺を復興し数年前から整備した小堀遠州作(伝)の庭園の一コマ。滋賀県安土の教林坊の庭園。
※今年は紅葉の当たり年かも知れない。隠れた古刹の秋のひと時を楽しんだ。
画像は廃寺を復興し数年前から整備した小堀遠州作(伝)の庭園の一コマ。滋賀県安土の教林坊の庭園。

祝セレッソJ1復帰

 日曜日のJ2プレーオフ決勝戦でセレッソ大阪は岡山に1-0で勝利した。この結果三年ぶりにJ1に復帰することになった。セレッソには山口蛍をはじめ柿谷や杉本、韓国代表GKキム・ジンヒョンもいる。順当だとJ2優勝も可能なチームながら、昨年はプレーオフのロスタイムに福岡に失点を許してJ1復帰はかなわなかった。それだけに悪夢が過る岡山戦だった。

 それと引き換えに名古屋がJ2に陥落している。その名古屋は主力選手の離脱が心配な状態になっている。京都サンガもまたセレッソ戦でプレーオフ初戦に敗退(1-1のドロー)、主力の山瀬などの退団が決まっている。サンガのJ2残留は想定内。万年J2のぬるま湯にとっぷりと浸っている。これでは亀岡スタジアムが出来ても閑古鳥が鳴く寂しい球場になってしまう。それが現実味を帯びてきている。一昨年一年でJ1に復帰したガンバ大阪の吹田スタジアムは官製の競技場ではなく民間の寄付金を集めて作られた民製スタジアムである。来年元旦の天皇杯決勝の舞台になっているのだ。

 片や女子サッカーのW杯、二十歳以下の大会がパプアニューギニアで開催されていた。日本は準決勝でフランスに3-1で完敗した。昨日の三位決定戦アメリカを1-0で撃破して三位を勝ち取っている。予選リーグを含めてアメリカに二連勝したわけだ。先輩のなでしこジャパンのリベンジといったところだろう。ちなみに監督はフル代表監督の高倉さんだ。決勝は北朝鮮がフランスを3-1で破って優勝した。

 この世代男女ともに北朝鮮が強くなっている。つまり数年後のフル代表も強いということだろう。それに反して韓国が弱体化している。今の韓国はサッカーどころではないかもしれない。

 最後にJ1チャンピオンシップの第二戦、浦和対鹿島戦。圧倒的に不利な鹿島が2-1と逆転し通算2-2ながらアウェーゴール数で優勝した。浦和には昔から最後の最後に勝ちきれないチームの弱さがある。それに反して鹿島には武骨な武者が持っている強さがある。感覚で物言う悪いところが出てしまった。失礼。

 さあさあ、では京都サンガはどうするの?