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「京都スポーツの殿堂」第2回に2人を決定

■アメリカンフットの水野氏、サッカーの釜本氏

 京都市は2011年11月30日、京都にゆかりのあるスポーツ選手の功績をたたえる「京都スポーツの殿堂」で、京都大アメリカンフットボール部の監督を務めた水野弥一氏(71)と日本サッカー協会顧問、釜本邦茂氏(67)の殿堂入りを決めた。

 水野氏は下京区出身で、京都大の選手を経て監督に就任。同部を大学選手権優勝6回、日本選手権優勝4回に導き、黄金期を築いた。市教育委員長も務めるなど青少年の健全育成にも力を尽くした。

 釜本氏は右京区出身。メキシコ五輪で主力選手として銅メダル獲得に貢献するなど功績を残し、Jリーグ監督や参議院議員も歴任した。少年サッカーの指導など後進の育成にも尽力してきた。

 皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝の歴代京都府チームも計14回の優勝を果たし、「長年にわたり感動を与えた」として団体特別表彰に選ばれた。

 プロ野球の吉田義男氏、衣笠祥雄氏、陸上競技の朝原宣治氏が殿堂入りし、今回で5人になる。団体は3団体。左京区の京都コンサートホールで26日に表彰を行う。

左:水野弥一氏 右:釜本邦茂氏
左:水野弥一氏 右:釜本邦茂氏