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京都国体で使った品々はどこに…熱気を伝える書類などを発見

■太陽が丘の倉庫に

太陽が丘の倉庫にある書類などと村山さん
太陽が丘の倉庫にある書類などと村山さん

 京都国体で使ったさまざまな品物、熱気を伝える記念品は、今、いったいどうなっているのだろう。ふと、そんなことを思った。

 2010年2月5日、京都国体当時京都府国体局で広報関係の係長だった村山芳登さんと一緒に、宇治市の太陽が丘に向かった。太陽が丘は、財団法人・京都府公園公社が管理する山城総合運動公園の愛称で、京都国体夏季大会(現在、国体は夏季、秋季の別がなく、一括開催になっている)の主会場として建設された。その建設時のプレハブ事務所が残っていた、その一室に、京都国体準備の関係書類、ポスター展や写真展で出展されたパネルなどが保存されていた。書類は、国体の競技施設の建設にかかわるものなど、当時の熱気を残していた。

 さまざまな、記念品や用具などの「物」はほとんどなく、村山さんも「はてさて…」とのこと。

京都府スポーツセンターにある京都国体の天皇杯=右=と、皇后杯のレプリカ
京都府スポーツセンターにある京都国体の天皇杯=右=と、皇后杯のレプリカ

 京都国体で、開催地の京都府は天皇杯(男女総合成績)、皇后杯(女子総合成績)とも獲得したが、そのレプリカは、京都府体育協会の事務局が入っている京都市南区の京都府スポーツセンター(府民総合交流プラザ内)に展示されている。

 各競技の会場の体育館などにも、それぞれの競技の国体記念品などが展示されているが、一度、訪ね歩いてみたいと思っている。

(2010年2月)