Kyoto Shimbun Topics 1996.12.10

地下鉄東西線 醍醐車庫公開
"二条駅行き"発車待ち



醍醐車庫でスマートな車体を見せる地下鉄東西線の
車両(京都市伏見区醍醐高畑町)
 京都市地下鉄東西線の電車基地となる伏見区醍醐高畑町の醍醐車庫が9日、報道関係者に公開された。現在、全車両数の半数を超える8編成48両が搬入されており、来年11月の開業に向け、点検作業や試運転が行われている。

 東西線は、醍醐―二条駅間の12.7キロで、90年1月に着工。レール敷設や架線工事を完了し、全体の工事進ちょく率は約90%となっている。

 醍醐車庫は、市が再開発に取り組んでいる醍醐団地の核となる商業施設「パセオ・ダイゴロー」の地下2・3階にあり、車両整備などにあたる。

 車両の搬入は今年5月に始まり、今月6日までに全14編成(1編成6両)のうち8編成分が入庫。来年5月末には全車両が搬入される。車両はコンピューター制御で、発・停車時などに加・減速を自動的に行える。車掌が乗車しないワンマン運転となるため、各駅にホームドアを設けるなどの安全策を講じる。


前 TOP 目次 次