新駅は、稲荷―桃山間約4.5キロのほぼ中間にあたる。総工費は12億8千万円で、京都府と京都市、JR西日本の3者で負担し、95年3月から工事を進めている。 奈良線が単線のため、行き違い施設を備えており、ホーム(2本)の長さは6両編成に対応できる125メートル。駅舎(300平方メートル)は橋上式で、エスカレーターも設置する。 同駅の設置については、奈良線のうち稲荷―桃山間の駅間距離が最も長く、地元から新駅設置を求める声が強かった。市とJR西日本は92年に建設に向けた協定を締結したが、市の用地取得作業が難航し、着工が遅れていた。 新駅は1日約1,500人の乗降客が見込まれており、正式名称は来年早々に決まる見通し。 また、JR西日本は京都駅―新駅間は2001年完成を目指して、来年度から複線化に着手する予定にしている。 |