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京都市左京区の比叡山人工スキー場で17日朝から、砕氷機による雪づくりが始まった。勢いよく噴き出す氷の粒で、ゲレンデはすぐ、うっすらと雪化粧した。 砕氷作業は午前8時半過ぎに始まった。ダンプカーで山頂に運ばれた約250トンの氷塊が2台の砕氷機であられ状につぶされ、全長200メートルのゲレンデ一面にまかれた。 氷の粒は圧雪車でならされ、気温が氷点下になる夜間、その上にスノーガンでより粒子が細かい人工雪が敷きつめられる。 同スキー場は21日、オープンの予定で、作業は20日夜まで続けられる。4日間で計千トンの氷の粒がまかれ、オープン前にはゲレンデを白銀の世界へと変える。 この日朝、京都市内は最低気温が13.1度までしか下がらず、10月中旬並みの暖かさ。比叡山の山頂も5度前後と平年より10度ほど高く、濃い霧が立ちこめた。スキー場関係者は「ゲレンデ状態を良くするためには、氷点下まで冷え込まないと」と話しながら、作業を見守っていた。 |