Kyoto Shimbun Topics 1996.12.17

高校総体後はサンガ練習場に 城陽市
山砂利採取跡を整備の方向 W杯誘致アピール



京都総体サッカー会場、京都パープルサンガの練習場が
予定される建設地(城陽市寺田大谷)
 2002年W杯サッカー開催候補地となっている京都府城陽市はこのほど、同市寺田の山砂利採取跡地の一部をサッカーの天然芝グラウンドとして整備、来夏の全国高校総合体育大会(インターハイ・京都総体)で求められている会場にするとともに、総体後はJリーグ京都パープルサンガの練習場とする意向を固めた。

 グラウンドの場所は、同市寺田大谷にある民間企業の所有地約6万平方メートルで、天然芝のグラウンド2面約2万2千平方メートルのほか、クラブハウス約700平方メートルなどを整備する計画。

 現地では造成工事がほぼ終わり、来年3月には芝植えに着手する予定。整備運営については、同市と地権者も含めた市内の民間企業が第3セクター方式で行い、サンガが借用する形態が有力で、経費負担について現在、協議中という。

 城陽市は来年8月の京都総体サッカー競技会場。総体に向けて天然芝グラウンドを新たに整備する必要がある。この機に、全国制覇した京都城陽サッカークラブ少年団やサッカーの強豪城陽高があり、さらにW杯開催候補地とサッカーにゆかりが深く、加えてサンガにもつながれば市の活性化になると、一石二鳥を狙っている。


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