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滋賀県大津市内に本社を置くセンサーメーカーのオプテックスはこのほど、農業集落排水処理施設などを対象にした国内初の自動透視度センサーを開発した。無人で24時間連続計測できることから、農業分野だけでなく工業や下水道関連分野での需要も期待している。 農業集落や民間工場の排水処理施設では、メスシリンダーという筒型のガラス管を用いて透視度を測定、排水処理が適正に行われているかどうかの目安などにしている。ところが、目視のため個人差のほか、天候条件でバラつきが出るという難点があった。同社では、水中に沈めた装置から赤外線を飛ばし、受光部での減衰率などで透視度を計る―という技術を新たに開発、バラつきをなくし、無人計測を可能にした。来年1月から販売を開始する。 全国には農業集落排水処理施設だけでも1,500カ所以上あると言われ、すでに試験設置した排水施設からは「保守管理が便利になった」と反響を呼んでいるという。価格は1台200万円。同社では、初年度200台の販売を見込んでいる。 |