Kyoto Shimbun Topics 1996.12.24

平安女学院大学 「守山市に誘致」で合意
2000年開校、4年制2学科


 滋賀県守山市はこのほど、学校法人平安女学院(菊地泰次理事長、本部・京都市上京区下立売通烏丸西入ル)が創立125周年の2000年度開校を目指す平安女学院大学(仮称)を同市内に誘致することで合意した。

 同学院の計画では、4年制大学で、現代福祉と文化コミュニケーションの2学科からなる現代文化学部を設ける。学生数は各学年130人で、3、4年時の編入も含め、計約1,120人を予定している。

 守山市は、市内に大学や短大がないため、総合発展計画の中でも高等教育機関の誘致を掲げており、同大学の誘致を決めた。市では、JR守山駅から北西約2キロの同市下之郷、石田、三宅町などにまたがる同市民運動公園周辺の民有地約3万6千平方メートル以上を買収し、無償提供する方針。今後、地権者との用地買収交渉に移る。

 同学院は、本部所在地に幼稚園と中学、高校、短大があったが、1987年に短大と幼稚園を高槻市に移転。その後、4年制大学設置構想を持ち、候補地を探していた。短大は、今後も高槻市で存続する方針という。同学院は98年度には文部省への認可申請にこぎつけたいとしている。

 平安女学院は1875年、大阪市西区に前身の照暗女学校として開校、1894年に現本部所在地に移転し、翌年、平安女学院と改称した。


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