滋賀県草津市が制作を進めていた市の合唱組曲「草の津」の詞がこのほど完成した。4曲から成る組曲で、氓ニ「はすでに完成、他の曲も年内には完成する。市は来春の完成発表会に向け、このほど公募した合唱メンバー50人で練習を始めた。自治体がこうした組曲を制作するのは珍しく「市民のだれもが口ずさめる歌になれば…」と期待している。
2人は7月に草津を訪れ、烏丸半島や矢橋帰帆島、草津宿本陣、天井川で知られる草津川、市の花・青花の産地などを見学。草津の理解を深めて作詩、作曲に取りかかった。 完成した「草の津」氓ヘ、室町時代の歌人・尭孝法師の和歌と鉄道唱歌で草津を表現。は、市の花・青花を中心に鳥の声や花の名が自由に歌われ、。はお囃子(はやし)入りで天井川を歌い、「は、東海道と中山道の分岐点を二手に分かれる恋愛の行方などにたとえた。曲のイメージとしては、氓ヘ歌いやすく、「はスケールの大きいダイナミックな曲になっている。 作詩した阪田さんは、「宿場町や琵琶湖岸の港として栄えた歴史のある市なので、これらを生かしつつ自然も織り込んで、現代風に表現した」と話し、大中さんも「だれもが口ずさめるようにしたが、特に氓ヘ子どもにも歌える曲にした」とコメントしている。 市は、来年4月26日に両氏を草津アミカホールに招いて完成発表会を行うが、新年度には組曲をCDにする計画も進めている。 |